2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧
VAPID やっぱり通知内容をカスタマイズしたい。 今回はそのために、VAPIDと呼ばれる仕組みを利用します。 必要なものは、Firebase Consoleから取得できる公開鍵と秘密鍵のペア。 SSHのようにこのキーペアを利用します。 利用する箇所は(1)通知登録時のPus…
はじめに WebPushと呼びます。 ServiceWorkerを使わなくてもJavascriptでプッシュ通知自体は実装できます。 しかしそれはサイトをブラウザ表示したときのみ通知されるもので、そうでなくても送られるプッシュ通知とは異なるものです。 (厳密にいうと参照先…
ServiceWorkerを動かすための最低限のベースができたので、ServiceWorkerに仕事をさせてみましょう。 まずは、メジャーな実装となるキャッシュ制御、つまるところ高速化やオフライン対応の実装を行います。 リクエストがあったらキャッシュを返すようにして…
登録 registerメソッドを使う 一旦インストールしてしまえば、JSに変更がない限りServiceWorkerは更新されない。 このあたりはブラウザがよしなにやってくてる。registerするには後述するserviceworker.jsのパスを引数に指定するだけ。 navigator.serviceWor…
これまでさんざんServiceWorkerという言葉が出てきましたが、ServiceWorkerとはブラウザとインターネットの間に立って色々と便利なことをしてくれるものです。 プロキシのようなイメージだと分かりやすいかもしれません。これがPWAそのものであるといっても…