floatさせた要素を意図的にカラム落ちさせる
floatさせた要素は親要素におさまりきらない場合、自動的にカラム落ちしますが、IE6/7において意図しない挙動をすることがあります。
たとえばカラム落ちせずに次の行の先頭へ改行してしまったり、次の行にもいかずにテーブルのセルのように幅がとても狭くなってしまったり等・・・
上記の例ではカラム落ちせずに、幅が極端に短くなっています。
clearやdisplayやwidthのプロパティを変えても解決しない場合、空白(ホワイトスペース)のスタイルに注目してください。 white-space:nowrapを指定します。
.ELEMENT{ float: left; white-space: nowrap; }
こうすることで、IE6/7でも正しく表示されます。
white-spaceについての詳しい解説は以下を参照ください。